三重県のお祭り・踊りを知ろう!日本各地の伝統的なお祭り・踊り一覧まとめ

Sponsored

三重県と言えば伊勢神宮が有名ですね。
他にも真珠や伊勢志摩サミットなども行われた場所として有名です。
日本の代表的な神様が息づく場所として有名な三重県にも、代々伝わるお祭りや踊りがあるのでご紹介していきます。

Sponsored

三重県に伝わる伝統的なお祭り

 

桑名石取祭

日本一やかましいお祭りと言われています。
豪華な山車と鉦・太鼓の【大音量】で知られる桑名の夏祭。
地元では代々石取祭として親しまれてきた伝統行事です。

起源は江戸時代初期、春日神社(桑名宗社)へ川から採った栗石」を奉納して祭場を清めたことにあるとされます。
そこから祭礼が発展し、現在のように町を挙げて祭車を出し、鉦や太鼓で盛大に打ち鳴らす形になりました。

当初は祭場浄め・禊(みそぎ)の行事が出発点で、徐々に町の氏神を祀る夏の大祭として発達。鉦太鼓で邪気を払う、豊作や地域の安寧を祈るという信仰的意味合いが強い祭です。

鯨船行事

船の山車と鯨を追いかけ仕留める演出で知られる海・漁業に縁のある地域の祭礼です。

代々、漁業の豊穣や海上安全を祈って行われてきた行事で、鯨を追い詰める劇的な見せ場は大漁祈願と厄除けの意味を帯びます。
約250年にわたる伝承があり、地域の祭礼として定着してきました。

海の恵みへの感謝と大漁祈願、また海上の安全や地域の繁栄を願う民俗信仰が根底にあります。行事自体が演劇性を帯び、見物客にも強い印象を残すことで地域共同体の結束を高めます。

だんじりと鬼行列

伊賀上野の秋祭り。鬼行列や絢爛な9基のだんじり(楼車)が巡行する、400年余の伝統をもつ大規模な祭礼です。
ユネスコの「山・鉾・屋台行事」に登録されています。

上野天神宮(菅原神社)に起源があり、江戸期に再興されてから町人文化と結びつきながら発展。城下町の伝統行事として、藩制下でも行列や出し物が続けられました。鬼行列の由来は、魔除け・悪霊退散の信仰に由来すると考えられています。

神輿供奉や町内の繁栄祈願、また疫病や災厄を払うための「見せる宗教行為(鬼行列など)」が融合して現在の形に。町内対抗の祭礼文化が発達し、地域アイデンティティを示す役割も持ちます。

三重県に伝わる伝統的な踊り

勝手神社の神事踊

伊賀のカンコ踊り系に属する伝統的な神事舞です。
豪華なオチズイを背負い、太鼓や歌に合わせて舞う神聖な踊りです。

主に雨乞いや疫病退散、地域の安寧を祈る神事として始まり、氏子らが神に奉納する形で伝承されました。
最近はユネスコ登録対象の「風流踊」に含まれる行事として国内外の注目も高まっています。

伊勢太大神楽

獅子舞に曲芸(放下芸)を取り入れた伊勢太神楽。
悪魔祓いと庶民芸能が融合した神楽で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

家々の厄除け・家内安全祈願として戸別に舞い、また地域祭礼での総舞として観衆を楽しませることで信仰と娯楽の両面を果たします。
獅子に触れられると縁起が良いとされる慣習もあります。

安乗の人形芝居

三人遣いの人形芝居が伝承される、志摩・安乗の伝統芸能。海の安全や大漁祈願と結びついた演目が特徴です。

大漁祈願や海の安全の祈祷と密接に結びつき、祭礼の際に奉納されることで地域の信仰と娯楽を兼ねてきました。人形芝居自体が村の祝祭や年中行事の核となる芸能です。

 

まとめ

三重県は海もあり山もある自然豊かな場所です。
そんなそれぞれの良さを生かした伝統的なお祭りや踊りが、このほかにもたくさんあるので、ご旅行の際には伊勢神宮だけではなく伝統的なお祭りにもちょっとだけ目を向けて、普段は楽しめない三重県の祭りや踊りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

文化
Sponsored
シェアする
Sponsored

関連