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長野県のお祭り・踊りを知ろう!日本各地の伝統的なお祭り・踊り一覧まとめ

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夏は避暑地として人気の軽井沢があり、冬場はスキーが楽しめる長野県。
観光スポットも多く1年を通して楽しめます。
今回はそんな長野県の伝統的なお祭りや踊りについてご紹介します。

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長野県に伝わる伝統的なお祭り

県としても大きめで広い長野。
エリアごとにお祭りもわかれており、それぞれ違った魅力があります。

北信濃エリア 長野びんずる

子供から大人まで世代を問わず多くの人に親しまれているお祭りで、メインは200チーム1万人を超える踊り子たちのパフォーマンスで、しゃもじを打ち鳴らしながらダンスやパフォーマンスを披露します。
【びんずる】の由来は病気を治す力があるといわれている「おびんずるさん(善光寺)」からきています。

東信エリア 上田わっしょい

昭和47年から続く【踊る!担ぐ!叩く!】がテーマの夏祭りです。
お祭りを盛り上げるのは各自治会や企業、学校、サークル活動などの団体で1つの連(グループ)を作り神輿を担いだり、それぞれのグループ独自の踊りや歌を披露してお祭りを盛り上げます。

日本アルプスエリア 松本ぼんぼん

今年で50回目の開催となった松本ぼんぼん。
「アルプスの里歴史を偲ぶ城下町に響かせよう!歌と踊りを!!」をテーマに毎年開催されている夏のお祭りです。

ぼんぼんとは元々女の子の行事で、浴衣を着てぽっくり下駄を履くことがその当時の女の子たちにとって大変楽しみな行事でした。
「盆々」とも表記されるようになり、哀愁を込めて女の子たちが歌う盆唄から、ぼんぼんと呼ばれるようになりました。
また、このぼんぼんは先祖の霊を鎮める行事でもあるといわれています。

木曽路エリア 水無神社例大祭 みこしまくり

このお祭りは神輿を落としてまくって(転がして)最後には壊してしまう、全国的にも珍しい「天下の奇祭」と言われる荒々しいお祭りです。
神輿はその年のお祭りで壊してしまうため毎年新しい神輿が作られ、猿田彦の神に先導されて町内を練り歩きます。

このお祭りで壊れた神輿の木片を家に祀ると災難除けになるといわれており、壊れた神輿の木片を競ってみんなが奪い合う光景も恒例となっています。

長野県に伝わる伝統的な踊り

ささら踊り

平安時代頃から踊られ始め、江戸時代には全盛を迎えた踊りです。
ささら踊りのささらは、【びんざさら】からきていると言われています。
※びんざさらとは木や竹を叩いたりこすり合わせて音を出す楽器の仲間です。
早乙女の田植えを表現した踊りともいわれていて五穀豊穣を願う踊りです。

湯原神社式三番

天下泰平、五穀豊穣、子孫繁栄を祈って奉納される踊りで、県無形民俗文化財に指定されています。
神意を慰めるための神事芸能であり、重要な祭事の一環として奉納されるもので豊凶にかかわらず、戦争中にも休まず上演されてきた踊りです。

まとめ

長野県のお祭りと踊りについていかがでしたか?
有名な観光地が多く存在する長野県、それぞれの地域に伝統的なお祭りや踊りがあるので時期が合えば是非見に行ってみてくださいね。

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