出会いと別れの季節…今、卒業式を思い出してみませんか?

春は出会いと別れの季節。三月の行事といえば卒業式ですね。

街で袴姿の卒業生を見かける機会も増える時期です。
今回は、誰もが必ず経験したことのある「卒業式」について見ていきます。
卒業式の記憶、久しぶりに思い出してみませんか?

【目次】
1.意味
2.歴史
3.内容
4.服装
5.袴
6.まとめ

1.意味

まずは意味について簡単におさらいです。

卒業式とは、教育課程を修了したことを認定・お祝いする式典です。
新たな旅立ちへのお祝い・仲間との別ればかり目立ってしまいがちですが、修了を認定される式典だというのが本来はメインなのです。

小・中・高校では卒業証書授与式、大学・大学院では卒業式・学位記授与式などと呼ばれます。

2.歴史

日本では1872年に学制が施行され、各学年ごとに卒業証書を授与したことに始まります。
1880年代にかけて現在のような形になっていきました。

3.内容

学校によって特色はありますが、基本的には以下のような内容が盛り込まれています。

・卒業生入場
・開式の辞
司会者による開式宣言
・国歌斉唱
・学事報告
・卒業証書授与
・式辞
校長などにより述べられる
・来賓祝辞
・祝電披露
・送辞・答辞
送辞は在校生から卒業生へ、答辞は卒業生から校長などに向けて発せられる
・式歌
「仰げば尊し」「蛍の光」「旅立ちの日に」などが定番
・校歌斉唱
・閉式の辞
司会者による閉式宣言
・卒業生退場

4.服装

近年では一部で、手作り衣装やコスプレ・着ぐるみなど思い思いの服装で出席するのがブームになっている学校もあり、ニュースで話題になったりもしていますね。

卒業式は儀式であるため、基本的には制服・スーツ・礼服・袴などを着用します。校長や担任教諭も礼服・袴を着用している場合がほとんどです。

5.袴

服装の中でも特に袴にスポットを当ててみます。

袴とは、腰から下を覆うようにして着用する和装のひとつです。近世には男性が着用していましたが、現在では卒業式の礼服としての女子袴が定番です。

昔は学生服として女子袴を着ていましたが、現在では女性の準礼服になっており、式典で着るのにピッタリの和装です。

袴の形状にはさまざまな種類がありますが、卒業式で着用するのは、行灯袴と呼ばれる長い巻きスカートのような形で腰板がないものが主流です。他の袴と違って足を入れる部分が二つに分かれておらず、またヒダの数も違います。

卒業式では、このような袴をはいて、上半身は振袖を着るのが定番です。振袖は袖の長さによって大振袖・中振袖・小振袖に分かれています。卒業式の袴には小振袖(袖80cmくらい)を合わせるのが一般的です。

また、足元は草履を履くのが和装としては普通ですね。しかし卒業式では、ブーツを合わせる人も多くなっています。普段履きなれない草履を無理して履くよりは、履きなれたブーツを合わせてコーディネートしたいという卒業生が多いようです。

6.まとめ

いかがでしたか?卒業式での思い出がよみがえってきましたでしょうか?。この時期、街でたくさんの袴姿の卒業生を見かけることでしょう。そんなときはぜひ、袴のコーディネートにも注目して眺めてみてくださいね。

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