山梨県のお祭り・踊りを知ろう！日本各地の伝統的なお祭り・踊り一覧まとめ

山梨と言えば葡萄や桃などの果物、桔梗信玄餅、富士山などもきれいに見えますね。
他にも、ジュエリーの加工などが盛んに行われていて魅力が沢山あります。
今回はそんな山梨県のお祭りと踊りについて紹介していきます。

山梨県に伝わる伝統的なお祭り

世界最大の武者行列が甲府駅周辺を盛り上げます。
現在の北陸地方を支配した戦国大名・上杉謙信との「川中島合戦」に出陣する様子を再現しており、1000人を超える参加者が戦国武者姿で集結します。
第51回目の信玄役は【紫吹淳さん】で、2025年4月4日・5日・6日の3日間が予定されています。

日本各地にはたくさんのお祭りがありますが、その中でも変わったお祭りのことを奇祭と呼んでいます。
その日本三大奇祭の1つに上げられているのが吉田の火祭りです。

450年以上の歴史がある富士吉田市を代表する富士山の噴火を鎮めるためのお祭りで、日本10大火祭りの1つとも言われています。
町中で松明が焚き上げられ、夏の富士山の山じまいとして行われるお祭りです。

八朔は旧暦の8月1日のことで、現在では9月上旬にあたります。
秋の種まきを終えて、作物の収穫が近づくころに五穀豊穣を祈るお祭りとして行われているお祭りです。
郡内三大祭の1つとして数えられている八朔祭りは、華やかな大名行列や豪華に飾り付けをした屋台が有名です。

市民がお祭りで踊れる健康的な踊りで、山梨県版の阿波踊りのことです。
1971年に制定され、武田軍配鳴子を使った大人も子供も明るく楽しく踊れる比較的新しい踊りです。

県内外にファンが多い【かがり火市民祭り】で披露される阿波踊りで、子供から大人まで様々な団体が踊りを披露します。

お祭りに大名行列が組み込まれ、他では味わえない昔の雰囲気を肌で感じることができるお祭りが多い山梨県。
果物やグルメ、観光も良いですがもし予定が合えばお祭りにもぜひ参加してみてくださいね！