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石鹸の町で
東京の墨田区は河川が多く、原料の運搬に利便性が良かったことから、石鹸メーカーが非常に多い町でした。
皆さんが知っている会社のほとんどの石鹸メーカーは墨田区が創業の地となっています。
その地で玉の肌石鹸も128年変わらぬ製法で石鹸を製造し続けております。
写真は墨田区の産業製品を販売している店舗での玉の肌石鹸の製品です。
変わらぬ製法で
石鹸も今では大量生産型の製造方法で造られているものが大半を占めています。
しかしながら、弊社では生の油をアルカリで反応させる鹸化法という製造方法を続けています。
4日間かかるその製造方法はけして効率の良いものではありません。
それをなぜ続けているのか。
単に昔ながらの製造方法に固執している訳ではありません。
それは『石鹸』として一番良い石鹸であると自負しているからです。
今回の募集について
弊社の主原料である石鹸を焚く工程の鹸化工場で働く方を募集します。
使ったことのない人などいないくらい皆さんの生活に馴染みのある石鹸ですが、意外やその造り方を知らない方が多いはず。
弊社では石鹸を焚く鹸化釜1基50tを8基有しております。
この規模の設備は関東では弊社のみです。
手の平に乗った1個の石鹸はかわいいものですが、この鹸化工場の設備はダイナミックです。
しかし、その仕事はとても繊細で職人的な神経を持ち合わせていなければできません。
こんな方を求めています
・物づくりが好きな方
・観察力、洞察力のある方
・こつこつ積み上げていく努力ができる方
・自分の考えを発信できる方
・最後までやり切る方
今、在職しているスタッフも未経験からスタートしています。
そんな先輩たちがあなたを指導いたします。
このような会社に興味を持っていただけた方々を心よりお待ちしております。
補足ですが
私たちの工場には太陽光パネルが約500枚設置されています。
また、営業車も全て電気自動車に切替えました。
次世代につなぐ環境作りも私たちの仕事と考えます。
