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伝統工芸のベンチャー・ビジネスまとめ|ユニークな会社とサービス一覧

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昭和59年にピークを迎えて以降、日本人のライフスタイルの変化などによって年々生産額が減少している日本の伝統工芸品。
そんな厳しい状況の中、なんとか伝統を次世代に繋げようと、様々なサービスが誕生しています。

四季の美としても”伝統産業の求人”を軸にこれまで様々な情報発信に力を入れてきました。

今回は他にどんなベンチャーやサービスがあるのか、まとめてご紹介したいと思います。

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中川政七商店


300年以上の歴史を持つ中川政七商店さんは、奈良晒の問屋業をルーツとしています。
2003年に自社ブランド「粋更(きさら)」を立ち上げると、ここから徐々に製造小売業にシフト。
今では他産地のコンサルティングを行い、そこで生まれた製品を表参道や東京ミッドタウンなどの一等地にある自社店舗で販売するなど、様々な事業を行っています。

和える


0歳からの伝統ブランドaeru」では、職人と開発した子供向けの製品を中心に販売を行っています。
最近ではホテルのプロデュース事業や、オーダーメイド事業など、様々な取り組みを開始。
代表の矢島里佳さんはこれまで数々のメディアにも登場し、情報発信にも力を入れています。

浄法寺漆産業


浄法寺漆産業は元岩手県職員の松沢卓生さんが立ち上げた会社で、国産漆を次世代に繋ぐべくPRや商品開発などを行っています。
ウルシの種や小分けにした漆チューブの販売なども行っています。

Craftal


Craftal(クラフタル)は飲食店向けのサブスクリプションサービスで、陶器や漆器など伝統工芸品の上質な食器を月額制で利用する事が出来ます。
2019年6月に始まったばかりのサービスですが、伝統工芸×サブスクという着眼点で早くも注目が集まっています。

monova


monova(モノバ)は日本のモノづくりのシェアショールームとして、日本全国の伝統工芸品産地の東京でのPR等をサポートしています。
地方の工房がいきなり都心に自社店舗を構えるのは難しいので、こういった場所は重宝されています。

にっぽんてならい堂


にっぽんてならい堂は2013年、「日本のモノづくりを体感するセレクトショップ」としてオープンしました。
伝統工芸のワークショップを通して、製品が持つ物語を伝えています。

ニッポン手仕事図鑑


ニッポン手仕事図鑑は日本の職人の技術や文化を動画で残すべく立ち上がったメディアです。
日本のものづくりや手仕事にフォーカスした映像コンペティション「ニッポンものづくりフィルムアワード」も主催しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は伝統工芸に関するベンチャー・会社やサービスをご紹介しました。
その他については下記の関連記事をご覧下さい。

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