江戸べっ甲の歴史と成り立ち、特徴について|東京都の伝統工芸品

1.江戸べっ甲とは?

江戸べっ甲とは東京都で主に生産される伝統的工芸品です。
熱を加えて自由に加工出来る為、様々な製品が作られます。

2.歴史と成り立ち

起源

鼈甲(べっこう)自体の歴史は非常に古く、奈良時代に海外から伝わったとされています。
江戸時代には庶民にも身につけられるようになり、広く普及していきました。

現在

現在、江戸べっ甲は経済産業省指定伝統的工芸品(2015年~)に指定されています。

3.製法

経済産業省指定伝統的工芸品に指定されている要件は下記の通りです。

経済産業省指定伝統的工芸品

技術・技法

1. 生地の表面は、雁木、キサギ、トクサ等を用いて、平らにすること。
2. 生地は、鏝又は金ばんを用いて熱し、万力等を用いて圧することにより張り合わせること。

原材料

使用する素材は、タイマイの甲羅、爪甲及び腹甲とすること。

4.特徴

江戸鼈甲は熱を加えると自由に加工出来るようになる性質を持つ為、余分な接着剤などを使わずに製品を作ることが出来ます。

5.産地情報

名称 東京鼈甲組合連合会
住所 〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-27-7
(株)東京装粧会館408号

6.まとめ

いかがでしょうか。
今回は東京都の伝統的工芸品、江戸べっ甲についてご紹介しました。
その他については下記の関連記事をご覧下さい。

[関連記事]
伝統工芸品一覧!日本全国・都道府県別の伝統的工芸品
どこが人気?日本の伝統工芸品の注目度ランキングを大発表!
伝統工芸品とは?工芸業界の現状と職人後継者について

Sponsored Link

シェアする

関連

関連