長崎べっ甲の歴史と成り立ち、特徴について

長崎べっ甲とは?

長崎べっ甲とは長崎県(長崎市、諫早市、西海市、西彼杵郡長与町)で主に生産される伝統的工芸品です。
べっ甲とはウミガメの一種であるタイマイの甲羅を加工してつくる工芸品のことです。

  • 1. 歴史と成り立ち
  • 2. 製法
  • 3. 特徴
  • 4. 産地情報

1. 歴史と成り立ち

起源

長崎べっ甲は17世紀以降にオランダ商船などの外国船によってべっ甲材料が輸入されるようになった事で広く作られ始めました。

2. 製法

経済産業省指定伝統的工芸品に指定されている要件は下記の通りです。

経済産業省指定伝統的工芸品

技術・技法

1. 生地の表面は、雁木、キサギ、トクサ等を用いて、平らにすること。
2. 生地は、鏝又は金ばんを用いて熱し、万力等を用いて圧することにより張り合わせること。
3. 置物の製造にあっては、ヒノキ等の木材を木型として用いて、木地を「コテづけ」により接着すること。

原材料

使用する素材は、タイマイの甲羅、爪甲及び腹甲とすること。

4. 産地情報

名称 長崎鼈甲組合連合会
住所 〒850-0921
長崎県長崎市松が枝町4-33
電話 095-824-1343

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