中部地方の伝統工芸品一覧

菅笠
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富山県の伝統工芸品

富山県の国指定伝統的工芸品を一覧でまとめてご紹介します。

高岡漆器

富山県の高岡市で主に生産される伝統工芸品、高岡漆器(たかおかしっき)。
17世紀に加賀藩主・前田利長が高岡城築城の際に器などを漆器で作らせたのが起源とされています。

高岡漆器の代表的な技法として、彫刻を施した木地の上に漆を塗る「彫刻塗」、螺鈿細工を用いる「青貝塗」、錆絵に花や鳥などの文様を施す「勇助塗」の3種類があります。

[産地情報]

名称 伝統工芸高岡漆器協同組合
住所 〒933-0909
富山県高岡市開発本町1-1
高岡地域地場産業センター3階

井波彫刻

富山県の砺波市や南砺市で主に生産される伝統的工芸品、井波彫刻(いなみちょうこく)。
繊細な彫刻が施される木工品で、歴史ある工芸品です。

井波彫刻は18世紀の中頃、寺院建立の為に集まった職人が技術を伝えたのが起源とされています。
欅や桐などの良質な材料を使って透かし深彫りを施していきます。

[産地情報]

名称 井波彫刻協同組合
住所 〒932-0226
富山県南砺市北川733
井波彫刻総合会館内

高岡銅器

富山県の高岡市で主に生産されている伝統工芸品、高岡銅器(たかおかどうき)。
曲がる金属として話題の錫製品など、様々な製品を生産しています。

高岡銅器は17世紀の初め、加賀藩主・前田利長が経済政策の一環として鋳物師を呼び寄せて生産を始めたのがルーツとされています。
現在でも100社を超える企業・工房が高岡銅器の生産に関わり、日本の銅器のシェア90%以上を占めています。

[産地情報]

名称 伝統工芸高岡銅器振興協同組合
住所 〒933-0909
富山県高岡市開発本町1-1
(財)高岡地域地場産業センター3F

越中和紙


富山県の富山市や南砺市、朝日町で主に生産されている伝統工芸品、越中和紙(えっちゅうわし)。
とても丈夫な和紙で、型染めの技法を用いる型染紙としても知られています。

越中和紙の歴史は古く、少なくとも8世紀頃には生産が始まっていたといわれています。
その後、薬の配置販売である”富山の薬売り”の包み紙等としての需要が高まり、発展していきました。

楮や三椏、雁皮を原料とする越中和紙は、その温かみのある白さが特徴です。

[産地情報]

名称 桂樹舎
住所 〒939-2341 富山県富山市八尾町鏡町668-4
HP https://keijusha.com/

庄川挽物木地

富山県の高岡市や砺波市、南砺市で主に生産される伝統的工芸品、庄川挽物木地(しょうがわひきものきじ)。
乾燥させた木材をろくろで加工し、器の生地を作ります。

庄川挽物木地の起源は19世紀、庄川で材木を輸送する事業が行われていた事から、その集まった木材でろくろ木地を売り始めたのがルーツとされています。

1978年には経済産業大臣指定伝統的工芸品にも選ばれています。

[産地情報]

名称 庄川木工協同組合
住所 〒932-0315
富山県砺波市庄川町示野116

越中福岡の菅笠

菅笠
富山県高岡市、福岡町で主に作られる伝統工芸品、越中福岡の菅笠(えっちゅうふくおかのすげがさ)。
2017年11月30日には、新たに国の伝統的工芸品にも指定されています。

越中福岡の菅笠は、この地域で自生していたスゲ草で蓑(みの)を作り始めた事が起源といわれています。
その後は村の副業として発展していきました。

加賀前田家5代当主・前田綱紀の時代になると、藩の保護と後押しを受け、一つの産業として根付くようになります。
最盛期の1864年には、なんと210万枚もの笠が出荷されていたといいます。

現在は需要の低下によって生産数は減少していますが、依然として菅笠のシェアは9割を越えています。

石川県の伝統工芸品

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