島根県の伝統工芸品一覧

琴柱灯篭
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神話の里として知られる出雲など、様々な歴史の舞台になっている島根県。
今回はそんな島根県にある伝統工芸品を一覧でまとめてご紹介します。

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島根県の伝統工芸品

島根県の国指定伝統的工芸品を一覧でまとめてご紹介します。

石見焼

島根県江津市、浜田市、益田市、大田市、鹿足郡津和野町で主に生産される伝統的工芸品、石見焼(いわみやき)。
大型の水かめの生産でも知られる陶器です。

[歴史]
石見焼は18世紀頃から生産されており、特に大型の水かめなどは北前船で全国に輸出されていました。

[特徴]
石見焼の原料になる陶土は非常に耐久性に優れ、大型の製品が数多く生産されています。
とくに水かめや漬物用の壷などは日本でも最大規模の生産高となっています。

産地情報

名称 石見陶器工業協同組合
住所 〒699-2841
島根県江津市後地町1315
石州嶋田窯内

石州和紙

島根県江津市、浜田市で主に生産される伝統的工芸品、石州和紙(せきしゅうわし)。
非常に強靭な和紙で、商人は帳簿に用いて、火災の際は井戸に投げ込んで保存をはかったとされる程でした。

[起源]
石州和紙は8世紀、柿本人麻呂が紙漉き技術を伝えたことが起源とされています。

[特徴]
石州和紙は良質な楮(こうぞ)が採れる地の利を活かして作られてきました。
楮の薄皮を削る際にあえて甘皮を残すことで、和紙の強度を増すという独特の製法も用いられます。
また、余分なものを極限まで取り除き、繊維のみで作られた和紙は「みざらし」と呼ばれ最高級の和紙とされます。

産地情報

名称 石州和紙協同組合
住所 〒699-3225
島根県浜田市三隅町古市場957-4

雲州そろばん


島根県奥出雲町で生産している雲州そろばん。
1832年に大工が芸州(広島)のそろばんを参考に作りはじめたといわれ、樫、梅、煤竹を素材にしています。

もともと出雲地方では良質の刃物が生産され、その刃物が珠を削るために使われました。
珠の量産が可能な手回しロクロが発明されたことも、「雲州そろばん」が全国区になった一因です。

現在ではタイを初め、海外でも普及活動を行っています。

産地情報

名称 雲州算盤協同組合
住所 〒699-1832
島根県仁多郡奥出雲町横田992-2
雲州そろばん伝統産業会館 内

出雲石燈ろう

鳥取県境港市、島根県出雲市、松江市で主に生産される伝統的工芸品、出雲石燈ろう(いずもいしとうろう)。
苔がつきやすく、庭園にも馴染みやすいこともあり、美術品としても重宝される石工品です。
1976年には経済産業省指定伝統的工芸品に指定されています。

[起源]
出雲石燈ろうの歴史は古く、平安時代から生産されてきました。
江戸時代にはその品質の高さから松江藩主の松平直政は藩外への持ち出し禁止を禁止し、保護する程でした。

[特徴]
出雲石燈ろうの原材料は、元々はみかげ石でしたが、現在では来待石を用いています。
この石は苔がつきやすい為、日本庭園にもよく馴染み、重宝されました。
その美しさから美術品としても重宝されてきました。

産地情報

名称 来待石灯ろう協同組合
住所 〒699-0404
島根県松江市宍道町東来待1644-1

その他の伝統工芸品

経産大臣指定の伝統的工芸品以外も含めると、島根県には下記の伝統工芸品もあります。

広瀬絣、安来織、出雲織、出西織、筒描藍染、石見焼、錦山焼、布志名焼、御代焼、萬祥山焼、楽山焼、母里焼、八幡焼、袖師焼、出西焼、出雲広瀬方円窯、温泉津焼、八雲塗、福こづち、木芸品、けやき挽物細工、奥出雲銘木製品、布施の木工品、石州川本木工品、組子細工、ケヤキ指物木工、出雲一刀彫、奥出雲玉鋼工芸品、出雲打刃物、出雲鍛造工芸品、隠岐沖光刃物、仏像彫刻、石州和紙、出雲民芸紙、勝地半紙、斐伊川和紙、広瀬和紙、石州半紙、松江筆、雲州そろばん、出雲石燈ろう、出雲めのう細工、隠岐黒耀石細工、石見神楽面、大社の祝凧、張子虎、松江姉様、武者絵五月幡、じようき、長浜人形、出雲今市土人形、魔除け飾り面、福神面、松江和紙てまり、出雲五色天神、木地人形、杉葉線香、石見神楽衣裳、石見神楽蛇胴、出雲獅子頭、石見根付

島根県の伝統工芸品動画


Youtube上の「しまねっこCH」チャンネルでは、様々な島根県の伝統工芸品を紹介する動画を公開しています。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は島根県の伝統工芸品を一覧でまとめてご紹介しました。

その他については下記の関連記事をご覧下さい。

[関連記事]
日本の伝統工芸品まとめ

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