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2020-05

古典

毎月抄「心と詞」原文と現代語訳・解説・問題|藤原定家の歌論書

毎月抄(まいげつしょう)は鎌倉時代に藤原定家が書いた歌論書です。歌人である定家が和歌の添削を請われ、それに答えていきながら作法を説いていくという内容になっています。今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる毎月抄の中から「心と詞(こころとこと...
古典

無名抄「深草の里・おもて歌・俊成自賛歌のこと」原文と現代語訳・解説・問題|鴨長明の歌論書

無名抄(むみょうしょう)は鎌倉時代に鴨長明(かものちょうめい)が書いた歌論書です。約80段からなり、長明が何歳の時に成立したかはわかっていません。今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる無名抄の中から「深草の里」について詳しく解説していきま...
工芸

浪華本染めとは|大阪発祥の染色技法”注染”|国の伝統的工芸品

浪華本染め(なにわほんぞめ)は大阪府で作られる伝統工芸品です。日本固有の染色法であり、明治時代に開発されました。2019年11月20日には国の伝統的工芸品にも指定されています。今回はそんな浪華本染めについて、ご紹介します。【目次】浪華本染め...
古典

大鏡「最後の除目/兼通と兼家の不和」原文と現代語訳・解説・問題|高校古典

平安時代後期に書かれた歴史物語、大鏡(おおかがみ)。藤原氏の繁栄、そして政権の争奪等が描かれています。今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる大鏡の中から「最後の除目(さいごのしもく)」について詳しく解説していきます。(「兼通と兼家の不和」...
古典

大鏡「宣耀殿の女御」原文と現代語訳・解説・問題|平安時代の歴史物語

大鏡(おおかがみ)は紀伝体による歴史物語で、平安時代に書かれました。藤原氏の繁栄と政権争奪等を描き、鏡物と呼ばれる四つの歴史書である四鏡(他に今鏡、水鏡、増鏡)の一つでもあります。今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる大鏡の中から「宣耀殿...
古典

大鏡「東風吹かば」原文と現代語訳・解説・問題|菅原道真の左遷

大鏡(おおかがみ)は平安時代に書かれた歴史物語です。作者は不明で、序・帝紀・大臣列伝・藤原氏物語・雑々物語の五部から構成されています。今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる大鏡の中から「東風吹かば(こちふかば)」について詳しく解説していき...