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垣間見の意味・古典単語|垣間見からみる平安時代の恋愛

「垣間見」という言葉は古典単語でもあり、現在も使われている言葉です。 現在の「垣間見る」という言葉の意味は、 ①物の隙間からのぞき見る。ちらりと見る。 ②物事の一端を知る。 の二種類です。 古典単語の「垣間見」は①と同じ、物の隙間からのぞき...
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十訓抄「大江山」原文と現代語訳・解説・問題|鎌倉時代の説話集

十訓抄は鎌倉時代の説話集で、「じっきんしょう」または「じっくんしょう」と読みます。 編者はわかっていませんが、六波羅二臈左衛門入道説と菅原為長説があります。 3巻10編からなり、下記の10箇条の主題に従って約280の教訓的例話が書かれていま...
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土佐日記「門出」原文と現代語訳・解説・問題|和文日記

土佐日記(とさにっき)は紀貫之による現存最古の和文日記で、承平五年(935年)頃に書かれました。 今回は高校古典の教科書にも出てくる土佐日記の中から「門出(かどで)」について詳しく解説していきます。 【目次】 土佐日記「門出」の解説 まとめ...
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伊勢物語「芥川・白玉か」原文と現代語訳・解説・問題|平安時代の歌物語

伊勢物語(いせものがたり)は平安時代初期の歌物語で、作者は不詳となっています。 それぞれが半独立した百二十五段という短い歌物語で、源氏物語などと比べて読みやすい事から庶民にも広く親しまれてきました。 主人公は在原業平ではないかという説が有力...
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宇治拾遺物語「児のそら寝」「絵仏師良秀」原文・現代語訳・意味解説|全文|高校古典テスト問題も

宇治拾遺物語は13世紀前半頃に成立した説話集で、読み方は”うじしゅういものがたり”です。 説話集とは神話や伝説、昔話などの色々な物語を集めた書籍の事で、他に今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)も有名です。 今回は高校古典の教科書にも出て...
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百人一首歌人年表|生没・人物年表

飛鳥時代から鎌倉時代までの歌人百人の和歌をまとめた、小倉百人一首。 今回は百人一首歌人の生没年を一覧で年表にまとめてご紹介します。 百人一首人物年表 歌人名 生年 没年 天智天皇 626年 672年 持統天皇 645年 703年 柿本人麻呂...
近代文学

作家、文豪人物年表|日本文学

言葉に霊力が宿る”言霊(ことだま)”という言葉もあるほど、日本は言葉を大事にしてきました。 そんな日本には数多くの文学作品が残されており、世界で最初の長編小説も紫式部の「源氏物語」です。 そこで今回は、日本の主な作家・文豪を年表にまとめてご...
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今昔物語集とは|日本最大の説話集の内容

今昔物語集 (光文社古典新訳文庫) 楽天で購入 日本最大の説話集である、今昔物語集。 平安時代の末期に作られ、1000話を超えるお話が収められています。 今回は今昔物語集の内容をご紹介したいと思います。 【目次】 今昔物語集とは 有名な作品...
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お伽草子とは|現代語訳内容と有名作のあらすじ|日本の物語集

短編の絵入り物語である、お伽草子。 有名な一寸法師や浦島太郎なども、お伽草子の一種です。 今回はお伽草子についてご紹介します。 【目次】 お伽草子とは 有名作の内容  一寸法師  浦島太郎  鉢かづき  唐糸そうし  梵天国  酒呑童子  ...
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養生訓の内容|貝原益軒による日本人の健康と精神の心得|原文と現代語訳

1712年(正徳2年)に福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた「養生訓」。 養生訓には、どうすれば「健康で長生き出来るか」「健やかに人生を送れるか」というのが具体的な方法と精神論を交えて紹介されている名著です。 今回はその養生訓の内容をご...