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蜻蛉日記「なげきつつひとり寝る夜・うつろひたる菊」原文と現代語訳・解説・問題|町の小路の女

蜻蛉日記は藤原道綱母が平安時代に書いた日記です。 上中下の三巻からなり、愛と苦悩で回想する女の一生を描いた最初の女流日記文学となっています。 今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる蜻蛉日記の中から「なげきつつひとり寝る夜」について詳しく解...
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大鏡「雲林院の菩提講」原文と現代語訳・解説・問題|四鏡の一つ

大鏡(おおかがみ)は平安時代後期頃に成立した紀伝体による歴史物語で、作者などは詳しくわかっていません。 序・帝紀(本紀)・大臣列伝・藤原氏物語・雑々物語(昔物語)の五部から構成されています。 今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる大鏡の中...
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古本説話集「丹後の国の成合のこと」原文と現代語訳・解説・問題

古本説話集(こほんせつわしゅう)は平安から鎌倉時代頃に成立した説話集で、編者などは詳しくわかっていません。 今回はそんな高校古典の教科書にも出てくる古本説話集の中から「丹後(たんご)の国の成合(なりあい)のこと」について詳しく解説していきま...
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今物語「やさし蔵人」原文と現代語訳・解説・問題

今物語(いまものがたり)は画家・歌人の藤原信実が編んだといわれる説話集で、鎌倉時代に成立しました。 五十三話からなる全一巻の本で、簡潔な和文体で記されています。 今回は高校古典の教科書にも出てくる今物語の中から「やさし蔵人(くらうど)」につ...
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発心集「侍従大納言、験者の改請を止むること」原文と現代語訳・解説・問題

発心集は鴨長明によって書かれた鎌倉時代初期の仏教説話集です。 鴨長明といえば、方丈記の作者としても有名ですね。 今回は高校古典の教科書にも出てくる発心集の中から「侍従大納言、験者の改請を止むること」について詳しく解説していきます。 【目次】...
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古今著聞集「小大進、歌に依りて北野の神助を被る事」の原文と現代語訳・解説・問題

古今著聞集は日本の世俗説話集で、鎌倉時代に書かれました。 今回は高校古典の教科書にも出てくる古今著聞集の中から「小大進、歌に依りて北野の神助を被る事」について詳しく解説していきます。 【目次】 古今著聞集「小大進、歌に依りて北野の神助を被る...
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源氏物語「光源氏の誕生」の原文・現代語訳・解説|桐壺第一章 第一段

源氏物語は紫式部による長編物語で、平安時代に書かれました。 世界最古の長編小説ともいわれています。 今回は高校古典の教科書にも出てくる源氏物語の中から桐壺の第一章第一段「光源氏の誕生(ひかるげんじのたんじょう)」について詳しく解説していきま...
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堤中納言物語「虫愛づる姫君」の原文と現代語訳・解説・問題

堤中納言物語は日本の短編物語集で、平安時代に書かれました。 今回は高校古典の教科書にも出てくる堤中納言物語の中から「虫愛づる姫君」について詳しく解説していきます。 【目次】 堤中納言物語「虫愛づる姫君」の解説 まとめ 堤中納言物語「虫愛づる...
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大和物語「姨捨」の現代語訳・解説・問題|高校古典

大和物語は日本の歌物語で、平安時代に書かれました。 今回は高校古典の教科書にも出てくる大和物語の中から「姨捨」について詳しく解説していきます。 【目次】 大和物語「姨捨」の解説 まとめ 大和物語「姨捨」の解説 大和物語(やまとものがたり)で...
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伊勢物語第一段「初冠」の解説|原文と現代語訳

○『伊勢物語』の基本情報 作者、成立年共に未詳。 主人公、在原業平(ありわらのなりひら)の一代記。(一代記はある人の生涯を記したもの) ジャンルは歌物語。 伊勢物語「初冠」の原文と現代語訳 ※〈〉内は現代語訳 昔、男、初冠して、平城の京、春...