百人一首で人気の歌ランキングベスト20
朝日新聞が2014年に行ったアンケートにより、百人一首で好きな歌ランキングが発表されました。
以下がそのランキングです。
- 第一位 525票
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田子の浦にうち出でて見れば白妙の
富士の高嶺に雪は降りつつ山辺赤人 - 第二位 462票
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花の色は移りにけりないたづらに
わが身世にふるながめせしまに小野小町 - 第三位 397票
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天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも安倍仲麿 - 第四位 387票
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春過ぎて夏来にけらし白妙の
衣干すてふ天の香具山持統天皇 - 第五位 319票
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ひさかたの光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ紀友則 - 第六位 266票
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ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは在原業平朝臣 - 第七位 220票
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忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
ものや思ふと人の問ふまで平兼盛 - 第八位 183票
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君がため惜しからざりし命さへ
長くもがなと思ひけるかな藤原義孝 - 第九位 172票
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瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
われても末に逢はむとぞ思ふ崇徳院 - 第十位 165票
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奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき猿丸大夫 - 第十一位 148票
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天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ
乙女の姿しばしとどめむ僧正遍昭 - 第十二位 143票
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大江山いく野の道の遠ければ
まだふみも見ず天の橋立小式部内侍 - 第十三位 142票
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秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
わが衣手は露にぬれつつ天智天皇 - 第十四位 141票
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これやこの行くも帰るも別れては
知るも知らぬもあふ坂の関蝉丸 - 第十五位 128票
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いにしへの奈良の都の八重桜
けふ九重に匂ひぬるかな伊勢大輔 - 第十六位 111票
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あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜をひとりかも寝む柿本人麻呂 - 第十七位 108票
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人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香に匂ひける紀貫之 - 第十八位 106票
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逢ひ見てののちの心にくらぶれば
昔はものを思はざりけり権中納言敦忠 - 第十九位 89票
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村雨の露もまだ干ぬまきの葉に
霧立ちのぼる秋の夕暮寂蓮法師 - 第二十位 71票
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朝ぼらけ有明の月と見るまでに
吉野の里に降れる白雪坂上是則
まとめ/おすすめ書籍
いかがでしたでしょうか。
今回は百人一首の概要と歌の意味・読みについてご紹介しました。
その他については下記の関連記事をご覧下さい。
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