古典作品一覧|日本を代表する主な古典文学まとめ

菊
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大鏡

名称 大鏡(おおかがみ)
作者 不詳
年代 平安時代後期
種別 歴史物語
概要 藤原氏の繁栄と政権争奪等を描いた歴史物語。鏡物と呼ばれる4つの歴史書である四鏡の一つ。

今昔物語集

名称 今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)
作者 不詳
年代 平安時代末期
種別 説話集
概要 天竺(インド)、震旦(中国)、本朝(日本)で構成される日本最大の説話集。全31巻、1000話以上の和漢混合文で書かれた説話が収められている。各話が「今は昔」で始まる事からこの書名になった。

梁塵秘抄

名称 梁塵秘抄(りょうじんひしょう)
作者 編者:後白河法皇
年代 平安時代末期
種別 歌謡集
概要 一条天皇の頃から約 150年に及ぶ今様 (いまよう) の歌詞と口伝を集めたもの

今鏡

名称 今鏡(いまかがみ)
作者 藤原為経(寂超)
年代 平安時代末期
種別 歴史物語
概要 後一条天皇から高倉天皇の間 (1025~1170) の朝廷および藤原、村上源氏両氏の歴史を主に記した歴史物語。鏡物と呼ばれる4つの歴史書である四鏡の一つ。

宝物集

名称 宝物集(ほうぶつしゅう)
作者 平康頼
年代 平安時代末期
種別 仏教説話集
概要 僧俗の対話形式で説話を援引した仏教説話集。説話ごとに作者の批評感想が付されている

山家集

名称 山家集(さんかしゅう)
作者 不詳
年代 平安時代末期
種別 西行法師の歌集
概要 3巻から成り、1569首が収められた西行法師の歌集。自撰か他撰かは不明

しのびね

名称 しのびねしのびね
作者 不詳
年代 平安時代末期
種別 悲恋遁世譚
概要 作者の他、詳しい成立年もわかっていない凝固物語。平安末期に成立したものを鎌倉・室町時代に改作したものと考えられている。

堤中納言物語

名称 堤中納言物語(つつみちゅうなごんものがたり)
作者 不詳
年代 平安時代後期以降
種別 短編物語集
概要 10篇の物語と1篇の断章を含んだ短編物語集

古本説話集

名称 古本説話集(こほんせつわしゅう)
作者 不詳
年代 平安末期から鎌倉初期
種別 説話集
概要 上巻は世俗説話46編,下巻は仏教説話24編を収める

宇治拾遺物語

名称 宇治拾遺物語(うじしゅういものがたり)
作者 不詳
年代 13世紀前半頃
種別 説話文学
概要 序文に、「宇治大納言物語に漏れた話やその後について書き集めた」とある説話文学。当時の口語を含む和文で書かれた約200の説話を収める。

新古今和歌集

名称 新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)
作者 下命者:後鳥羽院 撰者:源通具、藤原有家、藤原定家、飛鳥井雅経、寂蓮(実際には後鳥羽院の親撰)
年代 1205年
種別 勅撰和歌集
概要 1978首が収められた勅撰和歌集

古事談

名称 古事談(こじだん)
作者 源顕兼
年代 1212~1215年(建暦2~建保3年)
種別 説話集
概要 奈良時代から鎌倉初期までの説話を集めたもの。王道后宮・臣節・僧行・勇士・神社仏寺・亭宅諸道の6編に分類される。

住吉物語

名称 住吉物語(すみよしものがたり)住吉物語(すみよしものがたり)
作者 不詳
年代 1221年ごろ
種別 擬古物語
概要 継子いじめ譚

閑居友

名称 閑居友(かんきょのとも)
作者 慈円とされる
年代 1222年(承久4年)
種別 仏教説話集
概要 上巻21話・下巻11話から成る仏教説話集

海道記

名称 海道記(かいどうき)
作者 不詳
年代 1223年
種別 紀行文
概要 京都から鎌倉まで下り、帰京するまでを記した紀行文。中世三大紀行文の1つ。

建礼門院右京大夫集

名称 建礼門院右京大夫集(けんれいもんいんうきょうのだいぶしゅう)
作者 建礼門院右京大夫
年代 1232年(貞永元年)頃
種別 歌集
概要 女流歌人の藤原伊行の自叙伝的歌日記。平家の栄華と没落、源平争乱、平重盛の次男資盛(すけもり)との恋愛と死別などを記している。

新勅撰和歌集

名称 新勅撰和歌集(しんちょくせんわかしゅう)
作者 下命者:後堀河天皇 撰者:藤原定家
年代 1235年
種別 勅撰和歌集
概要 1374首が収められた勅撰和歌集

小倉百人一首

名称 小倉百人一首(おぐらひゃくにんいっしゅ)
作者 撰者:藤原定家
年代 1235年
種別 秀歌撰
概要 飛鳥時代から鎌倉時代初期までの代表的な歌人百人の和歌を一人一首ずつ集めて作られた秀歌撰

正法眼蔵随聞記

名称 正法眼蔵随聞記(しょうぼうげんぞうずいもんき)
作者 道元の弟子(懐奘)
年代 1235~1238年(嘉禎年間)
種別 仏書
概要 曹洞宗の開祖である道元の法談を弟子の懐奘(えじょう)が記録したもの。修行に対する覚悟や生活のあり方などが記されている。

今物語

名称 今物語(いまものがたり)
作者 藤原信実
年代 1239〜41年(延応1〜仁治2年)
種別 説話集
概要 平安末期から鎌倉時代にかけての説話53編を収めたもの

東関紀行

名称 東関紀行(とうかんきこう)
作者 不詳
年代 1242年
種別 紀行文
概要 京都東山から鎌倉までの道中について記した紀行文。中世三大紀行文の1つ。

続後撰和歌集

名称 続後撰和歌集(しょくごせんわかしゅう)
作者 下命者:後嵯峨院 撰者:藤原為家
年代 1251年
種別 勅撰和歌集
概要 1371首が収められた勅撰和歌集

十訓抄

名称 十訓抄(じっきんしょう)
作者 六波羅二臈左衛門入道こと湯浅宗業
年代 1252年(建長4年)
種別 説話集
概要 10箇条の教戒を立てて、およそ280の説話を集めた説話集

古今著聞集

名称 古今著聞集(ここんちょもんじゅう)
作者 橘成季
年代 1254年
種別 世俗説話集
概要 20巻、726話から成る説話集

立正安国論

名称 立正安国論(りっしょうあんこくろん)
作者 日蓮
年代 1260年(文応1年)
種別 仏教書
概要 天変地異を法華経にそむいた結果と断じて、正法・法華経を信じなければ安国にならないと述べた仏教書

続古今和歌集

名称 続古今和歌集(しょくこきんわかしゅう)
作者 下命者:後嵯峨院 撰者:藤原為家、藤原基家、藤原行家、藤原光俊、藤原家良
年代 1265年
種別 勅撰和歌集
概要 1915首が収められた勅撰和歌集

続拾遺和歌集

名称 続拾遺和歌集(しょくしゅういわかしゅう)
作者 下命者:亀山院 撰者:二条為氏
年代 1278年
種別 勅撰和歌集
概要 1459首が収められた勅撰和歌集

水鏡

名称 水鏡(みずかがみ)
作者 不詳
年代 鎌倉時代初期
種別 歴史物語
概要 神武天皇から仁明天皇まで、57代の間の出来事を記した歴史物語。鏡物と呼ばれる4つの歴史書である四鏡の一つ。

愚管抄

名称 愚管抄(ぐかんしょう)
作者 慈円
年代 鎌倉時代初期
種別 史論書
概要 全7巻から成り、皇帝年代記、神武天皇から順徳天皇までの歴史などが記されている。

方丈記

名称 方丈記(ほうじょうき)
作者 鴨長明
年代 鎌倉時代初期
種別 随筆
概要 作者が生きた時代の災禍や人生訓などが書かれた随筆

発心集

名称 発心集(ほっしんしゅう)
作者 鴨長明
年代 鎌倉時代初期
種別 仏教説話集
概要 鴨長明による仏教説話集。流布本は全8巻、102話から成る。

海道記

名称 海道記(かいどうき)
作者 不詳
年代 鎌倉時代初期
種別 紀行文学
概要 京都白河の隠士が1223年鎌倉に下って帰るまでを記した紀行文学

将門記

名称 将門記(しょうもんき)
作者 不詳
年代 鎌倉時代
種別 軍記物語
概要 平将門の乱を描いた軍記物語

源平盛衰記

名称 源平盛衰記(げんぺいせいすいき/げんぺいじょうすいき)
作者 不詳
年代 鎌倉時代
種別 軍記物語
概要 源氏、平家の盛衰興亡を描いた軍記物語

撰集抄

名称 撰集抄(せんじゅうしょう)
作者 不詳
年代 鎌倉時代
種別 説話集
概要 全9巻、121話の西行に仮託された説話集。

平家物語

名称 平家物語(へいけものがたり)
作者 不詳
年代 鎌倉時代
種別 軍記物語
概要 平家の興亡を描いた軍記物語

保元物語

名称 保元物語(ほうげんものがたり)
作者 不詳
年代 鎌倉時代前期
種別 軍記物語
概要 保元の乱を扱った軍記物語

平治物語

名称 平治物語(へいじものがたり)
作者 不詳
年代 鎌倉時代前期
種別 軍記物語
概要 平治の乱を扱った軍記物語

沙石集

名称 沙石集(しゃせきしゅう / させきしゅう)
作者 無住道暁が編纂
年代 鎌倉時代中期
種別 仏教説話集
概要 約130編の仏教説話集

うたたね

名称 うたたね
作者 阿仏尼
年代 鎌倉時代中期
種別 日記紀行文学
概要 青年貴族との恋愛と、恋に傷ついた作者の姿を描いた自伝小説風の回想記。

承久記

名称 承久記(じょうきゅうき)
作者 不詳
年代 鎌倉時代中期
種別 軍記物語
概要 承久の乱の経過を記し、論評を加えたもの

とはずがたり

名称 とはずがたり
作者 後深草院二条
年代 鎌倉時代中後期
種別 紀行文日記
概要 作者の14歳から49歳頃までの境遇や旅の記録などが綴られている

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